iphone

電話を発明したのは、1876年に電話機を作り上げたグラハム・ベルという人物であったというのが、今では一般的な説になっている。
前後して、同じような概念のもとで同じような装置を発明していた人々は多かったが、特許の関係上「ベルが発明者」というのが有力なのである。

しかし、それから約120年後の2007年に発売された「iphone」の発明者に関しては、ハッキリしている。「マッキントッシュ・コンピュータ」で知られるアップル社である。
iphoneは、次世代型の携帯電話である「スマートフォン」の先駆的存在として開発された。大きな特徴としては、数字や文字入力に使う数字キーが、ボタン式ではなくタッチパネル方式であることが挙げられる。
ガラス製の液晶画面の中に、人の指先が与える操作を感知する機能を備えたパネルにより、それが可能となった。
この機能は、単なる数字や文字入力に限らず、ネット接続時の画面操作など、さまざまなところで活用される。

その他のスマートフォンと同様、内蔵されている機能はそれぞれ「アプリケーション」と呼ばれている。電話やメールなどの機能について、利用者は必要なアプリをダウンロードして使うことになる。
「アプリ」と呼ばれるものの中には、カレンダーや電卓などの生活用品、ゲームなどの娯楽用品がある。
iphone独特の特徴としては、「ワンセグ」のアプリが存在しない。

アップル社

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パーソナルコンピュータという概念が生まれたのは、1970年代のことである。
巨大計算機として誕生したコンピュータは、その後の開発によって徐々に小型化が進んでいた。そして、最終的に個人用コンピュータとして「AppleⅡ」を開発したのがアップル社であった。
その頃は「アップルコンピュータ」という社名であった、その会社の中心人物がスティーブ・ジョブズである。アップル社の代名詞的な存在である、「マッキントッシュ」の開発者である。
iphoneを始めとする、2000年代の携帯機器は、ジョブズが最高経営責任者である時期に発表された。

アップル社は、パソコンやタブレット機器の他にも、「itunes」などの映像、音楽提供ソフトウェアなどでも知られている。

スマートフォン

sumaho

アップル社の開発によるiphoneや、グーグル社の開発したOS「アンドロイド」を搭載した諸製品は、総称して「スマートフォン」と呼ばれる。
いわゆる「多機能型の携帯電話」であり、従来の電話、メール機能に加えた多様な機能がその特徴である。
その在り方の基本にあるのは、「インターネットとの親和性」である。スマートフォンは、従来の携帯電話よりもインターネットと深い関わりを結んでいる。
ウェブサイトには、「パソコンサイト」と「ケータイサイト」が存在するが、スマートフォンではどちらのウェブサイトも見ることが出来るのである。

このことから、スマートフォンは多機能携帯電話であると同時に、「小さなパソコン」とも呼ばれている。